会計システム導入支援
IT系ベンチャー(社名非公開)
海外企業との合弁事業としてERPシステム導入プロジェクトを全面的にサポートした。プロジェクト初期段階で双方企業が持つ異なるビジネスプロセスや文化、組織構造、業務フローなどの相違が明らかとなり、プロジェクトの難易度が非常に高いことが予想された。そこで、我々は初期段階から綿密なコミュニケーションプランを策定し、頻繁な会議やワークショップを実施した。特に海外の協業先とはオンラインだけでなく定期的に現地を訪問し、Face-to-Faceでのコミュニケーションを重視。異なる言語間のニュアンスを丁寧に確認し合うことを徹底した。
また、要件定義フェーズでは双方の要求を単に整理するだけでなく、それらが本質的に必要かどうかを深掘りし、業務プロセス改善や効率化の提案も積極的に行った。これにより、双方企業が本当に実現したいゴールを明確化し、要件の精度を高めることが可能になった。
ERP選定のプロセスでは、双方企業の予算や規模感、将来的な拡張性などの視点を踏まえて多くのベンダーを比較評価した。機能性、価格、サポート体制に加えて、国際展開に適した多言語対応力やグローバルサポートの充実度を特に重要視した。最終的に双方が納得できるベンダーを選定し、導入に向けた詳細なプロジェクト計画を策定。
導入プロジェクトの実行段階では定期的な進捗管理を徹底し、遅延や問題点が発生した際には迅速に原因を特定し対応した。ユーザー側のトレーニングやサポート体制も充実させ、システム切替時の混乱を最小限に抑えることができた。その結果、予定通りのスケジュールでシステムを稼働させることができ、業務効率化および経営判断の迅速化が実現。クライアントからも高い評価を得た。